羽賀研二の逮捕で巨人優勝?ジンクス的中率100%の内容を調査!
2026年2月9日、またしても衝撃のニュースが飛び込んできました。
元俳優の羽賀研二容疑者が、不同意わいせつの疑いで沖縄県警に逮捕されたのです。
64歳にして、これで逮捕は実に4回目。
もはや「逮捕のプロ」と呼びたくなるほどの常連ぶりなのですが、ネット上ではまったく別の角度から大騒ぎが巻き起こっていました。
「羽賀研二が逮捕された年は、巨人がセ・リーグ優勝する」という、あの都市伝説級のジンクスが再燃しているのです。
しかもこのジンクス、過去の的中率がなんと100%。
プロ野球ファンの間では「また発動するのか」と半ば本気で盛り上がっている状況。
単なる偶然なのか、それとも驚異的なアノマリーなのか。
今回は、この不思議すぎるジンクスの中身を徹底的に検証してみたいと思います。
※アノマリー:普通のルールや理論では説明できないのに、なぜか繰り返し起こる不思議な現象・パターンのこと
目次
羽賀研二逮捕と巨人優勝の相関性?
まずは、このジンクスがいったい何なのかを整理しておきましょう。
内容は至ってシンプルで、「羽賀研二が逮捕された年は、読売ジャイアンツがセ・リーグを制する」というもの。
さらにセットで「広島東洋カープがBクラス(4位以下)に沈む」という不吉なオマケまでついてきます。
もっと言えば、「巨人はポストシーズンで痛い目を見る」「下剋上が発生する」という派生バージョンまであるのだから、もう何でもアリの闇鍋状態。
このジンクスが最初に語られ始めたのは、2007年の逮捕がきっかけでした。
当時はまだ「たまたまでしょ」程度の扱いだったのですが、2019年の逮捕でも巨人が優勝したあたりから空気が一変。
そして2024年、3度目の一致を見せたことで「これはもう偶然じゃないだろ」とネット民がざわつき始めたわけです。
ちなみに2024年の逮捕は不起訴処分に終わっているのですが、ネット民のジンクスルールでは「逮捕された時点でカウントOK」という謎の公式が採用されています。
正直、そのルール誰が決めたんだという話ですが、まあネットとはそういうものなのでしょう。
今回の2026年逮捕を受けて、X(旧Twitter)では逮捕直後から「巨人優勝確定」「広島ファンご愁傷様」といった投稿が殺到しました。
ハッシュタグ「#羽賀研二逮捕」がトレンド入りする中、野球ファンによる過去データの比較表まで飛び交う始末。
犯罪ニュースなのにどこかお祭りムードが漂っているのは、なんとも日本のネット文化らしいところかもしれません。
では、実際に過去の逮捕年と巨人の成績を突き合わせてみましょう。
過去の逮捕年とプロ野球の結果
羽賀研二容疑者の逮捕歴は、2007年、2019年、2024年、そして今回の2026年と計4回にわたります。
驚くべきことに、2026年を除く過去3回すべてで巨人がセ・リーグ優勝を果たしており、しかも広島がBクラスに転落するというパターンまで完全に一致しているのです。
これを「ただの偶然」と片づけるのは簡単ですが、3回連続ともなると、さすがに無視できない数字ではないでしょうか。
それぞれの年を詳しく振り返ってみましょう。
①2007年逮捕:巨人が5年ぶりのリーグ優勝
記念すべき――と言っていいのかは微妙ですが――ジンクスの起点がこの年。
2007年6月30日、羽賀研二容疑者は未公開株をめぐる詐欺・恐喝未遂容疑で逮捕されました。
知人から約3億7000万円をだまし取ろうとしたという、スケールの大きさがさすがと言うべきか呆れるべきか。
ボクシング元世界王者の渡辺二郎氏との共謀という、まるで映画のような人脈も世間を騒がせたものです。
そしてこの年のセ・リーグ、巨人が80勝63敗1分で5年ぶり31度目の優勝を飾っています。
中日・阪神との三つ巴の戦いを制した見事なシーズンでした。
一方の広島はと言うと、60勝82敗2分の5位で見事にBクラスへ沈没。
ここまでは「巨人ファン万歳」の展開だったのですが、問題はここから。
巨人はクライマックスシリーズ第2ステージで中日に完封3タテを食らい、日本シリーズに進めなかったのです。
リーグを獲ったのにポストシーズンでまさかのポロリ。
つまり、「リーグは制するけどその先でコケる」という派生ジンクスも、初回からしっかり発動していたことになります。
まるで呪いのフルコースと言いたくなる展開でした。
②2019年逮捕:巨人が5年ぶりのリーグ優勝
2019年1月18日、今度は強制執行妨害容疑での逮捕。
1回目の詐欺事件で命じられた賠償金から逃れるために、服役中に元妻と「偽装離婚」を行い、沖縄県内の不動産16物件の名義を移したという手口でした。
しかもこれ、刑務所の中にいながら実行された「獄中逮捕」。
塀の中にいてもなお財産隠しに精を出すそのバイタリティには、もはや感心を通り越して呆れるしかありません。
さてこの年のセ・リーグ、巨人は77勝64敗2分でまたしても5年ぶりの優勝。
DeNAに0.5ゲーム差という薄氷の勝利でしたが、きっちり頂点に立ちました。
広島は70勝70敗3分の4位で、前年までの3連覇から一転してBクラス転落。
ジンクスは2回連続で的中です。
そしてポストシーズンはどうだったか。
巨人はCSファイナルで阪神を4勝1敗でボコボコにして日本シリーズへ進出。
ところが日本シリーズでソフトバンクに4タテ(0勝4敗)を食らうという、天国から地獄の展開が待っていました。
パ・リーグ2位からの下剋上も発生しており、派生ジンクスまで完璧に成立してしまったのです。
羽賀研二が逮捕されると、巨人は「リーグ優勝して日本一を逃す」というテンプレが、ここで完全に出来上がったと言えるでしょう。
③2024年逮捕:巨人が4年ぶりのリーグ優勝
2024年9月25日、またしても強制執行妨害目的の財産損壊等容疑で逮捕。
今度は不動産の所有権を自分の会社に偽装移転したという内容で、暴力団関係者や司法書士ら7人との共謀が報じられました。
結局この件は不起訴処分となったものの、ジンクス的には「逮捕した時点でカウント」というのがネット民の暗黙ルール。
不起訴だろうが何だろうが、逮捕された事実は消えないという、なかなかシビアな判定基準。
そしてこの年も、巨人は77勝59敗7分で4年ぶり39度目のリーグ優勝を達成。
阿部慎之助新監督の就任初年度という劇的なシーズンでした。
広島は68勝70敗5分の4位で、やはりBクラス。
3回連続の完全一致は、もう偶然で片づけるには気持ち悪いレベルに達しています。
ポストシーズンも例に漏れず、巨人はCSファイナルでDeNAに3連敗。
そのDeNAがリーグ3位から日本シリーズを制して、前身の横浜ベイスターズ時代を含め1998年以来、実に化石級の26年ぶり日本一に輝くという史上最大級の下剋上まで発生しました。
巨人ファンからすれば「優勝できるのは嬉しいけど、その先がつらすぎる」という複雑な心境だったのではないでしょうか。
ここで注目したい数字がひとつ。
逮捕年のポストシーズンにおける巨人の通算成績は4勝11敗、勝率わずか.267。
2007年のCS(0勝3敗)、2019年のCS+日本シリーズ(4勝5敗)、2024年のCS(0勝3敗)を合算した数字です。
リーグ優勝チームとは思えないほどの惨憺たる成績で、まるで「優勝のご褒美」と「ポストシーズンの罰」がセットで届くという、なんとも皮肉な構図が浮かび上がってきます。
④2026年逮捕:今シーズンの巨人の行方は?
さて、問題の2026年。
2月9日の逮捕で、ジンクスの「発動条件」は満たされました。
プロ野球の開幕は3月末ですから、シーズンはまだ始まってもいません。
にもかかわらず、Xでは早くも「巨人優勝確定」「広島ファン涙目」の声が飛び交っている状況。
ただし今回は、これまでの金銭犯罪とはまったく毛色が異なります。
不同意わいせつという性犯罪での逮捕なのです。
2025年3月に沖縄県北谷町の飲食店で知人女性2人に対して行った行為が問われており、事件の性質がこれまでとは根本的に違います。
「ジンクスのカウントに入れていいのか」という慎重な声もちらほら聞こえてきますが、ネットの多数派は「逮捕は逮捕。ジンクス継続」というスタンスのようです。
一方、2026年の巨人の戦力を見ると、ジンクス抜きにしても「今年は強いのでは」という声が上がっています。
則本昂大(元楽天)の加入で投手陣が厚みを増し、新外国人トリオのウィットリー、マタ、ハワードがローテーション争いに参戦。
さらには田中将大も加わり、エース山崎伊織を中心とした先発陣はかなり充実した顔ぶれ。
戦力的に見ても優勝候補の一角であることは間違いなく、ジンクスに頼らずとも上位進出が期待できるチーム編成と言えるでしょう。
もっとも、ケガ人が多発したら「それは羽賀の呪いの副作用では」とネットが盛り上がるのも目に見えていますが。
過去のパターンを当てはめれば、2026年は巨人がリーグ優勝し、広島がBクラスに沈み、ポストシーズンで巨人が敗退して下剋上が起きる、ということになります。
もちろん現実のプロ野球はそんな単純なものではなく、選手のコンディションや監督の采配、シーズン中の怪我など無数の要素が絡み合うもの。
それでも「的中率100%」という数字のインパクトは強烈で、「信じるか信じないかはあなた次第」と言いつつも、つい気にしてしまうのが人間の性というものなのでしょう。
ネットミーム化したアノマリーの正体
ここまで見てきたように、的中率100%(3/3)という数字は確かにインパクト抜群。
しかし冷静に考えれば、サンプル数はたったの3回で、統計的には「偶然の範囲内」と言わざるを得ません。
例えるなら、コイン投げで3回連続表が出たようなもので、確率としては12.5%。
あり得ない話ではないけれど、4回連続となると6.25%まで下がるわけで、今年の結果次第では「さすがに何かある」と言いたくなる領域に入ってきます。
では、なぜこのジンクスはここまで広まり、ネット上で定着してしまったのでしょうか。
まず大きいのが、「逮捕」というニュースのインパクト。
羽賀研二という名前は、梅宮アンナさんとの交際騒動や「誠意大将軍」の異名で、40代以上の世代にとっては忘れようにも忘れられないキャラクターです。
その人物が逮捕されるたびにニュースが駆け巡り、「そういえばあのジンクス…」と誰かがSNSで掘り起こす。
するとプロ野球ファンがデータを検証して、「やっぱり一致してる!」と拡散する。
この流れが逮捕のたびに繰り返されることで、ジンクスの知名度は雪だるま式に膨らんでいったわけです。
今回の逮捕後のXでの反応も凄まじいものがありました。
「ジンクス2026発動! 巨人ファン歓喜、広島涙目」といった投稿に数万の「いいね」がつき、ファンが作成した逮捕年×プロ野球成績の比較表は数百万回表示されるバズりっぷり。
「羽賀研二アノマリー」という名前まで定着しており、もはやネットミームとしての完成度はかなりのもの。
2025年にはパリコレ出場が報じられて話題になった羽賀容疑者ですが、このアノマリーの方がよほど海外進出の可能性を秘めているのではないかと、つい余計なことを考えてしまいます。
もっとも、こうしたジンクスが楽しまれる背景には、野球ファン特有の「ゲン担ぎ文化」も関係しているのかもしれません。
「雨が降ると勝つ」「監督が赤いネクタイの日は負ける」など、野球にはもともと根拠のないジンクスが山ほど存在します。
羽賀研二ジンクスはその究極版というか、あまりにも突拍子もないからこそ、逆にエンタメとして受け入れられやすかったのでしょう。
人間は「無関係な二つの出来事に因果関係を見出したがる」生き物であり、それがたまたま3回連続で当たってしまったものだから、もう止められなくなってしまった。
心理学で言うところの「確証バイアス」そのものです。
ただし、忘れてはいけないことがあります。
このジンクスの「発動条件」は、誰かが犯罪の被害に遭うことで成立しているという事実。
今回の不同意わいせつ事件には実際の被害者がいて、その方々の心の傷は計り知れません。
ネット上でジンクスを楽しむこと自体は人間の心理として理解できますが、それが犯罪行為の深刻さを薄めてしまうとしたら、やはり立ち止まって考える必要があるのではないでしょうか。
2026年シーズン、巨人が本当に優勝するかどうかは蓋を開けてみなければわかりません。
的中率100%のジンクスが継続するのか、それともついに途切れるのか。
どちらに転んでも、プロ野球の結果を決めるのはあくまでグラウンドに立つ選手たちの力であって、沖縄の警察署で取り調べを受けている元俳優の行いではないはず。
そう信じたいところですが、開幕後のペナントレースを眺めながら、つい頭の片隅でこのジンクスのことを思い出してしまう自分がいるのも、きっと正直なところなのだと思います。
さて、2026年の秋、私たちはどんな結末を目撃することになるのでしょうか。
